2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
HTSは、電気刺激による運動抵抗を利用した筋骨格系維持効果を目的とした装置・装具と、訓練効果を評価するための筋力測定器で構成されます。 この搭乗員装具は、専門知識が無くても電極の位置決めが正しく設定でき、微小重力下で補助がなくても一人で装着が…
環境省によりますと、5年前に打ち上げられた現在の人工衛星「いぶき」では、さまざまな微粒子による大気の濁りだけしか観測できませんでしたが、開発を進めている後継機は、微粒子の中にどれだけのPM2.5が含まれているか、データの分析によって割り出…
いよいよ今日から。 平成26年3月9日夕方(日本時間)、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、前任のオレッグ・コトフ宇宙飛行士(ロシア)から引き継ぎを受け、第39代目のISS船長に就任しました。 若田宇宙飛行士は、5月中旬頃に予定…
イーロン・マスクCEOは、現状のように打ち上げコストが増えつづければEELV計画を維持できなくなると強調し、2013年にULAが担った防衛衛星の打ち上げは1機あたり3億8000万ドルのコストがかかっているとした。それに対し、ファルコン9の打ち上げは1機あたり1億…
いわゆるデルタ4ヘビー用液体ブースター。LRBはええのう。 関連:オリオン宇宙船の初打ち上げに向け、ロケットの準備進む [sorae.jp]
肝付町は、内之浦宇宙空間観測所のロケット射場を望む宮原見学場を拡張・整備する。見学スペースを現在の倍以上にし、ロケット打ち上げのない時期でも海の見える展望所として活用を図る。2015年2月完成予定。 7日の町議会に提案した13年度一般会計補…
提案では、NASAのSLS重量物打ち上げロケットにより2名の宇宙飛行士を載せたオリオン宇宙船を2021年11月に 打ち上げる。宇宙船は2022年4月に金星付近、10月に火星付近を通過し、2023年6月に地球へ帰還する計画だ。 NASAは既にSLSとオリオンの開発を進めている…
鹿児島大や地元中小企業が開発した鹿児島人工衛星2号機「KSAT2」が、H2Aロケット23号機で打ち上げられてから7日で1週間を迎える。運用する鹿大では、6日までほぼ毎日、電波受信に成功。早ければ3月後半にも主要任務の大気水蒸気観測に挑戦す…
論文によると、太陽から約4億8300万キロの距離にある小惑星「P/2013 R3」は、他の天体との小規模な衝突を何度も経験したことで、長い間に壊れやすくなった可能性が高い。その後、太陽光による微小な影響を受けて、回転速度が次第に速くなった結果、ついに崩…
衛星観測に非常にお世話になっているこちらのサイトですが、先月ついに日本語表記に対応しました。右上のプルダウンから選択できます。その後「観測地点の変更」から地図上で観測地点を指定し、「明るい衛星の日毎の予測」から条件を指定するなどして検索し…
DPRスペシャルムービーのこのシーン。 これは実際の出来事で、写真にあるような「斜め」の試験方法について、激論を交わしました。 これ、本当にあったシーンだったんですかw ということは、よく読めませんが板書は正弦波振動についてでしょうか。
バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が提案した2015会計年度予算に関する記者会見で、NASAとロシアとの関係について記者らから質問を受けたボールデン氏は、何も変化はないと断言。「現時点では、われわれとロシアとの関係は全てが通常通り」で、「情勢は…
NASAのGPMマイクロ波放射計(GMI)は、NASAのゴダード宇宙飛行センターに設置されている降水データ処理システム(PPS)に観測データを伝送しております。 観測機器のチームは、取得された観測データをもとに、GMIが軌道上で正常に作動していることを確認しまし…
【北京時事】新華社電によると、中国の月探査プロジェクトに携わる全国政治協商会議の葉培建委員は1日、月から土壌や岩石のサンプルを地球に持ち帰る無人探査機「嫦娥5号」のテスト機を年内に打ち上げる計画を明らかにした。月を周回した後に帰還し、技術…
GPM主衛星は、順調に飛行を続けております。 GPM主衛星に搭載されているミッション機器の一つであるNASAのGPMマイクロ波放射計(GMI)のアンテナが通常の速度で回転を始め、降雨及び雪に関するデータ収集を開始しました。 どうやら観測センサが稼働し始めたよ…
今朝の種子島は曇り。昼からは時々雨が降るというような予報になっております。よくよく考えるとまだ打ち上げの次の日。海岸にある洞窟「千座の岩屋」が宿の近くにあると聞き、朝食後の散歩がてら向かってみることにしました。 このあたりは海抜2mとかなり低…
今年1月25日に、「機械的な制御異常が発生した」と報じられた中国の月探査車「玉兎号」について、中国国営の新華社通信は3月1日、太陽電池パドルとマストを探査機の中に折り畳むためのモーターを駆動、制御する回路に問題が発生していると発表した。 これは…
三菱電機は、計算機上で問題を最適かつ高速に解けるよう独自開発した「先進最適アルゴリズム(計算手順、用語参照)」ついて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2017年以降に打ち上げる予定の月探査機「かぐや2」での利用を提案する。このアルゴリズ…
3月1日(土)にハイゲイン・アンテナは、データ中継衛星システム(TDRSS)を通じて地上との通信を開始しました。 TDRSSを通じることで、GPM主衛星の観測データは3時間以内で取得できるようになります。また、3月2日(日)9時43分、DPRの電源をオンにしました…
■ H-IIA ロケット 23号機による全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の打上げ結果について [JAXA] 三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成26年2月28日3時37分(日本標準時)に、全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)を…
21:30 打ち上げ6時間前の27日21時半頃、例の「恵美の湯」の新生スポットへと参りました。 なんと非公式見学場所に照明と仮設トイレが設置されていました! そのうち屋台も来そうな勢いw ちなみにこの場所について地元の方に聞いたのですが、元ある場所を町…
さて、昼頃に布団から這い出し「朝食」を摂り、宿をご一緒した霧島さんとしないつぐみさんで宇宙センターを巡回。 こんなところにまでくまモンの侵略が及んでいようとは! 以前定宿としてお世話になっていた種子屋久荘。残念ながら2012年末で閉められました…