以前公表されていたHTV搭載型小型回収カプセル開発について進展があったようです。 この小型回収カプセルの技術開発の一環として、小型回収カプセルの模擬模型による高空落下試験を北海道大樹町の沖合で行いました。平成27年10月22日(木)午前10時46分頃に…
米航空宇宙局(NASA)は24日までに、2020年代に月近くの軌道上に、飛行士が長期滞在できる宇宙ステーションを新たに建設する構想を明らかにした。30年代に実現を目指す火星有人探査の中継点とする狙い。無人探査機を月軌道に送り込んだ後、居住棟などを…
■はやぶさ2:「地球スイングバイ」はミッション全体の「2〜3歩目」、宇宙の海へさらに深く=記者会見詳報 [毎日] 先日発表された地球スイングバイに関する会見が詳細にレポられています。最接近は打ち上げからちょうど1年後となる12月3日の19時7分頃。接…
おお、ついに決定したようです。いやこれ良いんじゃないですか!? 「浦島太郎」の物語で、浦島太郎が玉手箱を持ち帰るということが、「はやぶさ2」が小惑星のサンプルが入ったカプセルを持ち帰ることと重なること。 小惑星1999 JU3は水を含む岩石があると期…
宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)は、9月30日(水)午前5時08分(日本時間)に第3回軌道離脱マヌーバを実施し、大気圏に再突入しました。 無事に再突入を完了。お疲れさまでした! 本当に安定ですね。
エックス線など複数の観測装置を備え、今後約5年間かけて宇宙から星の誕生やブラックホールなどを観測する。地元メディアは「米国や欧州連合(EU)、日本などに次ぐ業績」「インドのハッブル(宇宙望遠鏡)」などと報じた。 アストロサットの重さは約15…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、分離の予定時間は29日午前0時20分ごろだったが、ロボットアームのトラブルで一時中断。ステーションが地球を1周して、再び分離を予定していた南太平洋上空に来た同1時53分に分離した。 こうのとりは30…
計画では、イオンエンジンより大きな推力が見込める「ホールスラスタ」と呼ばれるタイプを採用。電気推進エンジンとして世界トップクラスの推力を目指す。 打ち上げは21年度、現在開発中のH3ロケット2号機を予定している。鳩岡さんは「電気推進は必ず手…
うむ、来ましたね。 打上げ予定日 : 平成27年11月24日(火) 打上げ予定時間帯 : 15時23分〜17時07分(日本標準時) (※) 打上げ予備期間 : 平成27年11月25日(水)〜平成27年12月31日(木) 時間帯としてはいつもの静止衛星打ち上げと同じく15時台から…
今回も種子島のマゲシマン様が写真付きでレポって下さっています。ありがとうございます! H-?A29号機陸送ダイジェスト。 pic.twitter.com/gSckXWHxPg— マゲシマンfrom種子島 (@mageshiman1025) 2015, 9月 12島間港出発。 pic.twitter.com/pa1evpRVD2— マゲシマンfro…
この度、国内における大規模な被害を伴う災害や事故等の発生に際して、情報収集衛星の画像が被災等の状況の早期把握や被災者等の迅速な救助・避難等に資すると判断された場合には、別添に基づき、内閣情報調査室において、加工処理画像(衛星画像に、衛星の…
先日報道されていた「だいち2号」後継機にあたる「先進レーダー衛星」について資料がアップされています。 先進光学衛星については来年度概算要求に盛り込まれていますが、これとは別に計画が検討中のようです。打ち上げ予定としては2020年度、H3試験機1号機…
先日行われたH-IIA29号機機体公開を大塚さんが非常に詳しくレポって下さっています。今回の打ち上げでは以前受注した商業通信衛星Telstar12Vを搭載しますが、第2段高度化を使用し「ロングコースト」で静止遷移軌道に投入する初のミッションでもあります。高…
9月1日(火)から2日(水)にかけて実施したイオンエンジン追加噴射が、計画どおり終了いたしました。今回の稼働は、2日間で合計約12時間となっています。 ちなみに、この2日間で使用したイオンエンジンはAとDでした。 12月3日に控えた地球スイングバイに向…
三菱重工業は8月19日、「こうのとり」5号機を打ち上げたH-IIBロケット5号機の、第2段機体の制御落下を計画通り実施し、成功した。8月24日、sorae.jpの取材に対して同社が明らかにした。 制御落下は、打ち上げ後のロケット機体を安全に処分することを目的とし…
金星探査機「あかつき」は平成27年(2015)年8月30日午前2時頃に、周回軌道上で最も太陽に近づく、太陽近日点を通過しました。2010年の打ち上げ以降、太陽近日点の通過は9回目となります。 太陽近日点を通過した後も、「あかつき」の熱環境については厳しい状…
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成17(2005)年7月10日に打ち上げたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、目標寿命である約2年を超えて観測運用を行いX線天文学に関する多くの成果を上げてきました。しかし、平成27(2015)年6月1日(月…
今回開発される衛星は、高解像度で一度に観測できる幅を、だいち2号の観測幅(50キロ)の倍以上の100〜150キロにする。解像度を最も高くすると3メートルの物体が判別でき、建物1棟ごとの倒壊や浸水の状況などを広域かつ短時間で把握しやすくなる…
おお、ついにアサイン来ましたね! おめでとうございます! 滞在時期 :平成29年(2017年)11月頃から約6ヶ月間を予定 輸送機 :打上げ、帰還ともに露ソユーズ宇宙船 主な任務 :第54/55次長期滞在中は、フライトエンジニアとしてISSの運用や宇宙環境を利用…
宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)は、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて最終接近を実施した後、8月24日19時29分(日本時間)にISSロボットアームにより把持されました。その後、8月25日2時28分(日本時間)にISSロボットアーム運用によ…
打ち上げ成功! いやあ素晴らしいですね。案の定仕事でライブ中継は見られませんでしたが、文句なしの打ち上げだったようです。 三菱重工業株式会社及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成27年8月19日20時50分49秒…
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)を搭載したH-IIBロケット5号機(H-IIB・F5)の打上げを平成27年8月19日(水)に延期するとお知らせし…
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)を搭載したH-IIBロケット5号機(H-IIB・F5)の打上げを平成27年8月17日(月)に予定しておりましたが…
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターからの宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)を搭載したH-IIBロケット5号機(H-IIB・F5)の打上げを平成27年8月16日(日)に予定しておりましたが…
金星探査機「あかつき」は、平成27(2015)年12月7日に予定している金星周回軌道への再投入に向け、7月下旬に軌道修正制御を実施しました。8月2日までに取得したテレメトリデータの解析結果により、8月4日17時30分(日本標準時)をもって、軌道修正制御が計画…
NTSBによると、副操縦士は、機体が十分な高度と速度に達する14秒ほど前に尾翼を折りたたむ操作を行った。機体はバランスを崩し、空気抵抗に耐えられず空中分解した。誤操作を自動的に防ぐ安全装置が取り付けられておらず、早めに翼をたたむ危険性につ…
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は28日、来月16日に打ち上げる国際宇宙ステーション(ISS)の補給船「こうのとり」5号機に、緊急物資を搭載すると発表した。 米露の無人補給船が相次いで打ち上げに失敗し、米航空宇宙局(NASA)か…
国際宇宙ステーションでの滞在を目指し、米フロリダ沖の海底施設で訓練中の新人飛行士、金井宣茂さん(38)が30日、テレビ電話を通じて記者会見し「次世代の飛行士として日本の宇宙開発を担いたい」と意気込みを語った。 NEEMOに参加しているということ…
ロケットはカザフスタン時間2015年7月23日3時2分45秒(日本時間2015年7月23日6時2分45秒)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の第1発射台、通称「ガガーリン発射台」から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約9分後に宇宙船を分離…
TPS/Jは特定非営利活動法人(NPO法人)として、探査の推進や宇宙開発、月・惑星探査についての情報の普及・啓発、さらには「星の王子さまに会いに行こう」キャンペーン(「はやぶさ」打ち上げ時の名前搭載キャンペーン)など、JAXAのミッションとも協力しながら…