2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【科学】17年めど帰還カプセル開発 「有人宇宙船」の技術も実証 [産経]

HTV-Rの話。 こうのとりは6トンの物資を運べるが、回収はできない。HTV−Rは、こうのとりの機体(HTV)を母体とし、帰還カプセルを加えて“持ち帰り”を可能にする計画だ。Rは帰還を意味する「Return(リターン)」に由来。回収量の違いでカプセ…

講演会:JAXAの小田さん、宇宙でのロボットの重要性−−高松で /香川 [毎日]

小田さんは県出身。世界初のロボットアームを搭載した衛星で、衛星同士のドッキングを行った「おりひめ・ひこぼし」計画を提案し、開発や実験運用を担当した。 小田さんは危険を伴う宇宙飛行士の船外活動などを支援するロボットの重要性を説明。12年には、…

Solar eclipses from space: Hinode and SDO [The Planetary Society Blog]

「ひので」が金環日食を観測した頃、NASAの太陽観測衛星SDOも日食を観測したようです。こちらは高度36000kmの若干特殊な…「みちびき」に近い感じの軌道なので金環食とはなっていないようです。

『はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話』を読んだ

川口先生自ら筆を執った著書。プロジェクトの中心人物だけあってとても詳細な記述であると同時にとても平易な文章で書かれているためとても読み進めやすく、布教用としてもうってつけですw 「小惑星ランデブーなら出来る」と検討していた案があっさりNASAに…

「宇宙焼酎」どんな味? 酵母・こうじ「きぼう」滞在へ [西日本新聞]

二つのロケット基地があり、芋焼酎の産地でもある鹿児島県の焼酎メーカー12社と鹿児島大学の研究者が4月、米国のスペースシャトルで焼酎用酵母やこうじを国際宇宙ステーション(ISS)に送り込む計画を進めている。帰還した酵母やこうじを培養し、今秋…

01/0605:34:17: 新年のご挨拶(O) [IKAROS-blog]

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ベトナムの宇宙開発支援へ、ODAで4百億円 [読売]

先日の報道の続報。 政府は、ベトナムへの政府開発援助(ODA)として350億〜400億円の円借款を供与し、宇宙開発を支援する方針を決めた。 「宇宙センターの建設」「地球観測衛星2基の製造と打ち上げ」「技術者教育」の3事業をセットにした総合的…

宇宙をかけるトロン [J-Net21]

人工衛星のOS事情。 高度数百キロメートル以上の軌道を周回する人工衛星には地球観測衛星や科学衛星などさまざまあるが、10年ほど前からトロンを採用する日本の衛星が増えてきた。あの小惑星探査機「はやぶさ」もトロンを採用しているほか、5月に打ち上げた…

「ひので」が見た金環日食 [国立天文台]

提供:国立天文台/JAXA 4日に起きた金環日食の様子を太陽観測衛星「ひので」が観測した画像と動画が公開されました。相変わらず良い仕事しますね!

完全密着!ロケット打ち上げの舞台裏 [NHK]

予告動画も上がっています。 去年BSで放送された番組の再編版と思われます。放送時間は1月8日(土)20時00分〜20時44分。

日本版GPSを海外開放 韓国・豪州に [日経]

要ログイン記事。 JAXAは韓国航空宇宙研究院(KARI)と協定を結ぶ。オーストラリアとも政府または大学との協定を予定。両国はみちびきの周回軌道に近い。今後、フィリピンやマレーシアにも端末を提供する可能性がある。各国で共同の実証実験などに取…

「こうのとり」2号機はH-IIBロケット2号機との結合に向けた準備を実施 [JAXA]

宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)は、種子島宇宙センターの第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)にて、タンクへの推進薬充填作業およびタンク圧の調整作業を完了した後、機体の外観点検を…

本日のあかつきくん 2011001.04

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あかつき:軌道再投入1年前倒し 「待ち伏せ作戦」を検討 [毎日]

色んな案が検討されているようです。 金星を回る軌道への投入に失敗した探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が「6年後」としてきた金星への再投入計画を1年前倒しして、5年後の再挑戦を検討していることが4日分かった。あかつ…

日本版GPS、衛星7機態勢へ…精度10倍に [読売]

かなり思い切ってきましたね。 政府は4日、日本版GPS(全地球測位システム)を構築するため、準天頂衛星「みちびき」の同型機と静止衛星を、2014年から2年程度の間に集中的に6〜7機打ち上げる方針を固めた。 アジア太平洋全域を対象に、現在のG…

古川飛行士 初飛行へ意気込み [NHK]

古川さんは、ことし5月末ごろ、ロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かい、日本人としては若田光一さん、野口聡一さんに続いて3人目となる長期滞在をする予定です。5か月後に迫った打ち上げを前に、4日、茨城県つくば市の筑波宇宙センター…

あかつき、寄り道を検討 金星再挑戦までに小惑星観測 [朝日]

!? 宇宙機構の関係者によると、すでに見つかっている金星周辺にある複数の小惑星のうち、二つを観測できる可能性があるという。あかつきの軌道をどう変えればその小惑星にうまく近づくことができ、その後さらに金星に向かえるか、など詳しい軌道計算を進め…

The Top 7 Space Stories of 2010 [SPACE.com]

2. Asteroid dust returned to EarthIt was a mission crippled by several devastating blows, including a fuel leak, communications breakdowns and malfunctions with its ion engines. But in the end, the Japanese spacecraft Hayabusa set a record…

宇宙・ノーベル賞…日本の科学技術、11年も飛躍へ [日経]

要ログイン記事。去年の科学分野の大きな出来事のまとめ。「2010年宇宙の旅」と題して日本などの宇宙・天文関連をまとめた動画もあります。 科学技術は社会の原動力。研究者や技術者などの頑張りに期待するとともに、それを後押しする政策などにも注目したい…

国産ロケット「H2A」、世界レベルへ 海外受注に弾み [日経]

要ログイン記事。 ところが、日本は「20機打ち上げたロケットがない」(宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長)。H2Aの前身である純国産ロケット「H2」は1994年に1号機を打ち上げたが、99年の打ち上げ失敗などで10回にも達しないうちに引退を余儀なく…

本日のイカロス君 2011.01.01

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「きぼう」で宇宙ロボコン 1月中に研究会設立へ [西日本新聞]

北九州市立大の山本郁夫教授(ロボット工学)が、宇宙空間に浮かぶ国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で学生や若手研究者が製作したロボットを競わせる「宇宙ロボットコンテスト」の開催構想を宇宙航空研究開発機構(東京)に提案している。宇宙機…

はやぶさ偉業、花開け イトカワ微粒子、茨城大で分析 [茨城新聞]

野口教授が茨城大で行うのは、「宇宙風化」と呼ばれるプロセスを調べる研究。イトカワが太陽系空間に存在している間に太陽風や微小隕石(いんせき)の衝突からどんな影響を受けたかが分かる。現在、野口教授は相模原での作業と並行して茨城大で行う分析の下準…

ニッポン再生:突破口を探る/1 はやぶさ守った耐熱3000度 [毎日]

再突入カプセルを開発したIHIエアロスペースの人。 「シールド自体が燃えて、溶ける時にカプセルの周りの熱を奪う構造にできないか」−−。97年、当時、日産自動車の宇宙部門に所属していた森田さんら8人のチームはこんな発想でシールド開発に着手したが、…

【紅白】小林幸子登場 雪の中、母鶴が飛翔 [産経]

昨年の「メガ幸子」に続き、小林幸子は巨大な「母鶴」に乗って登場。母との絆を込めた「母ちゃんのひとり言」を熱唱した。 全長8メートル、羽を広げた幅は13メートル。雪の紙吹雪が舞い落ちる中、熱唱する小林幸子とともに、ゆっくりとステージを飛翔した…

はやぶさ後継機 開発本格化へ [NHK]

正月早々いいニュース。 はやぶさの後継機は、小惑星「イトカワ」から砂を持ち帰るという世界で初めての快挙に続き、今度は生命の起源に迫ろうと、有機物や水を多く含む別の小惑星がターゲットです。地球と小惑星との軌道の関係で、2014年と15年に来る…