科学
このヒルは、本州の川などに生息するクサガメに寄生する体長約1センチの「ヌマエラビル」。チームが研究用に冷凍保管していたクサガメを解凍したところ、寄生していたヒルが動きだしたのをきっかけに詳しく調べた。 零下90度の凍結には最長32カ月耐える…
日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。 岩塊は縦125キロ・メートル、幅55キロ・メー…
すったもんだの末、1位に返り咲いたそうです。おめでとうございます! スパコンの性能ランキング「TOP500」は米国の大学などが毎年6月と11月に発表し、今回が37回目。京は2012年度に完成予定だが、一部を稼働した性能試験で、1秒間に8162兆回の計算能力…
現在の宇宙のなかで最も熱い4兆度という超高温状態をつくり出すことに、理化学研究所や東京大、米ブルックヘブン国立研究所などの研究チームが成功した。宇宙が始まった「ビッグバン」から100万分の1秒後の状態を再現したと考えられ、宇宙進化を解明す…
スウェーデンの王立科学アカデミーは8日、今年のノーベル化学賞を米ウッズホール海洋生物学研究所・元上席研究員の下村脩(おさむ)さん(80)と米国の研究者2氏の計3人に贈ると発表した。下村さんは、オワンクラゲの発光の仕組みを解明する過程で、緑…
スウェーデン王立科学アカデミーは7日、今年のノーベル物理学賞を、素粒子物理学の理論づくりに貢献した米シカゴ大名誉教授で大阪市立大名誉教授の南部陽一郎氏(87)と、新たな基本粒子の存在を共同で提唱した高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば…
研究室では、従来型の数十倍の感度でたんぱく質を分析でき、がんなどの早期発見につながると期待される新型分析装置の試作機を初公開。秋ごろから内外のがん研究機関などに貸し出し、「万病診断」の実現に向けた実証実験を始める。試作機の能力アップや費用…
これはすごい 胚の段階の細胞は将来、皮膚や臓器などに分化する万能性を持っている。いったん分化した細胞を胚の状態に若返らせ、分化能力を呼び戻すことを「初期化」という。山中教授と高橋和利・特任助手は、ES細胞と体細胞を融合すると体細胞で初期化が…
└(できそこないβ版) これは圧巻のスペクタクルですね。 地殻津波テラスゴス。
岐阜県飛騨市の神岡鉱山地下にある東京大学宇宙線研究所の素粒子観測装置「スーパーカミオカンデ」が、光電子増倍管の半数以上を失った破損事故からほぼ全面復旧し、7日、報道陣に内部が公開された。6月末から、事故前の性能で観測を再開する。 復活おめで…
核融合反応を起こすには、燃料の水素を、一億度を超す高温のプラズマにして閉じ込めることが必要だ。温度の高いプラズマをいかに効率よく閉じ込めるかがポイントだ。一九七九年に米国のボイジャー探査機が木星を調べて以来、木星の磁気圏には、非常に効率よ…
南極大陸にはボストーク湖(面積1万4000平方キロ)という氷に覆われた最大の湖があるが、今回の二つはこれに次ぐ大きさで、それぞれ2000、1600平方キロの面積があると推定されている。3000メートル以上の厚い氷に覆われ、周辺の環境から推…
ソニーは26日、犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の生産を3月までに終えると発表した。非売品のヒト型「QRIO(キュリオ)」の新規開発もやめ、娯楽ロボット事業から撤退する。 無難なSONYなんてSONYじゃないやい(つД`)
哺乳類のゲノムの3分の1以上は、細胞内を動き回り突然変異などを起こす遺伝子(レトロトランスポゾン)が元になっている。その大部分はたんぱく質を作らず、ゲノム中のがらくたとみなされていた。 同チームは、こうした遺伝子の一つ「Peg10」を、多く…
└(TECHSIDE) 台車を押したり引いたりしてるASIMO萌え。 そのあと猛ダッシュでランナウェイするASIMO笑ったw しかしコップを載せたトレイを溢さずに運んでのけるのは凄いですね。 かなり機動性が向上している模様です。
はてな繋がりとかそんなんじゃないと言ったところで! ハテナは鞭毛(べんもう)虫の一種で、大きさは100分の3ミリ程度。無色のものは口のような捕食器官を持ち、特定の緑藻の仲間を細胞内に吸い込む。この藻は細胞内で共生、緑色になったハテナからは「…
└(everything is gone) 「赤い物体」が水の分子が存在する冷たい星であることや、質量が木星の5倍ほどだということが分かり、惑星であるとの見方が強まった。 観測チームはハッブル宇宙望遠鏡の画像も分析。「褐色矮星と赤い物体は連動して動いており、互…
チームは00年から米ブルックヘブン国立研究所で、ほぼ光速で走る金のイオン同士を衝突させ、ビッグバンの数十万分の1秒後にあたる1兆度以上の「クオークとグルーオンのかたまり」を作ってきた。そこから飛び出した粒子の軌跡などを解析したところ、かた…
オーロラは太陽から飛んでくる電気を帯びた粒子が、北極や南極上空の大気と衝突して発光する現象。飛来する電子を地球の磁力線がとらえる10万キロ単位の計算と、粒子が大気と衝突する様子を再現する数センチ単位の計算が必要だ。 同機構地球シミュレータセン…
(Pya!) もうこういうお遊びセンス大好き。