軍事
防衛省に入った連絡によると、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」は19日午後4時20分(日本時間20日午前11時20分)ごろ、米ハワイ沖の太平洋上で弾道ミサイルを大気圏外で迎撃するミサイル「SM3」の発射実験を行ったが、失敗した。海上発射…
先日から報じられていますが、恒例のDQN花火が準備中のようです。 政府関係者によると、北の発射基地周辺で、トレーラーなどが頻繁に移動していることが確認されたという。ミサイルが発射台に搭載されたか、液体燃料などの注入が始まったかなどは不明。米軍…
まったく白々しい話です。 『ダライ・ラマ14世の陰謀』 『軍は全く関与していない』 『発砲していない』 こんな重武装で出張っといて、そりゃどう考えても嘘ですわなあ。 新聞紙でマークを隠すというのもあまりに間抜け。 関連:チベット・ラサを鎮圧した人…
キーティング司令官によると、この海軍幹部は、「われわれ(中国)が航空母艦を保有した場合」として、ハワイ以東を米国が、ハワイ以西を中国が管理することで、「合意を図れないか」と打診したという。同司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を…
どうやら成功した模様です。 米国防総省は20日、制御不能になったスパイ衛星を破壊するため、太平洋上のイージス艦から迎撃ミサイルSM3を発射、命中させ、破壊に成功したと発表した。米軍は21日朝、人体に有害な燃料ヒドラジンを積む燃料タンクを「破…
うーん、少なくとも破壊直後はヤバそうな国の上に降らないようにという意図? まあいきなりカナダにドバッと落ちてくるという事は無いでしょうが。
今月から来月にかけて落下すると言われている米国の制御不能になった偵察衛星ですが、どうやらMDシステムにより破壊するようです。 まさか本気でやるとは。 Carwright将官によれば、計画は、「地球の大気圏に突入する直前に」、SM-3迎撃ミサイルを衛星に向か…
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のルノー司令官は29日、米国防総省で行われた記者会見で制御不能に陥り、近く地球に落下すると報じられている米国の大型スパイ衛星に付いて触れて、制御不能に陥った衛星が「NROL-21/USA-193」である事実を認めた上で、NROL-…
問題の衛星について米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「06年12月に打ち上げられ、軌道投入直後に制御不能になったもの」という専門家の見方を紹介。AP通信によると「約10トンで小型バスほど」という。 大気圏に突入した人工衛星の多くは燃え尽…
中国が昨年1月に行った衛星破壊実験で生じた破片の数は、実験直後の予測をはるかに上回り、約10センチ以上のものが約2600個、1センチ以上は15万個に達していることが、米航空宇宙局(NASA)などの解析で分かった。約10センチ以上の破片は、…
中国の月探査プロジェクトを担当する国防科学技術工業委員会の陳求発・副主任は4日、中国初の月周回衛星「嫦娥1号」について「軍事目的を帯びておらず、いかなる軍事的機器も搭載していない」と強調した。中国の宇宙開発について、軍事利用に対する懸念が…
ほほー。 この事実は、防衛省の関係団体「財団法人ディフェンスリサーチセンター」が外務省の依頼で行った調査資料の中から、ジャーナリストの水間政憲氏が見つけた。調査資料は今年1月、外務省に報告されているが、中身は公表されていない。それによると、…
おやおや物騒な連中ですな。 東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打…
28日放映のフジテレビの映像では、群衆のいるヤンゴン中心部の路上に、軍のトラックが停車、濃緑の軍服を着た兵士が次々に飛び降り、群衆に向かって走り出した。 そのうちの1人が、半ズボン姿の長井さんの前に立ち止まり、1〜2メートルの至近距離で発砲…
「われわれは台湾独立を阻止するためなら武力行使も辞さない。その際、日本は絶対に関与すべきではない。関与すれば南西諸島を攻撃せざるをえなくなる」。昨年11月、東京で開いた民間団体主催の日中軍事フォーラム(非公開)で、人民解放軍のある将官はこ…
来日中の中国の曹剛川国防相(中央軍事委員会副主席)は30日、都内で講演し、同国が今年1月に行った衛星破壊実験について、「実験は1回で科学的なものだった。他の国や第三者に向けての実験ではない」と強調。その上で「中国は宇宙での兵器利用に反対し…
Terra衛星は1999年に打ち上げられたNASAの地球観測衛星。軌道高度は、700−737km。 対して中国がA-SAT実験の標的として破壊した衛星「Fengyun 1-C」の軌道高度は850km だった。 NASAによると現状のままTerra衛星の軌道コースを維持した場合、数日以内にFengyu…
何でもかんでも日本を引き合いに出すのはもはや恒例行事です。 現在イージス艦を保有する米国、日本、スペイン、ノルウェーに続き、韓国は世界で5番目にイージス艦を保有することになった。その上、「世宗大王艦」は米国を除けば最も強力な艦との評価を受け…
ただ、イージス・システムの目と耳である軍事衛星からの情報提供(データ・リンク・システム)に関しては「米国は韓国への提供に同意しなかった」(軍事筋)という。理由は明らかでないが、米韓同盟の弱体化が影響しているものとみられている。このため韓国…
日韓の関係者によると、米国がパレードの模様を衛星写真を基に分析した結果、新型ミサイルと断定し、日韓両政府に伝えた。米側の説明では、旧ソ連軍が60年代末に実用化した潜水艦発射式弾道ミサイル「SSN6」を陸上発射型に改良。単段式で、最大射程は…
中国共産党の李長春・政治局常務委員は二十七日、北京で、訪中した自民党の山崎拓前副総裁、加藤紘一元幹事長らと会談し、中国の軍事費急増の理由について「台湾解放のための装備近代化だ。平和解決が目標だが、武力行使を放棄したわけではない」と述べた。 …
└(id:black_knight) 米国は1990年代以降、ミサイル防衛計画を強力に推進しており、各種のミサイル迎撃兵器を実験またはすでに配備、その迎撃高度は100キロ以上に達し、低軌道衛星を迎撃する能力をほぼ備えているということだ。スペースシャトルの潜在的な衛…
ピルスバリー氏によると、中国軍は2010〜20年をメドに、中国上空の宇宙空間にある人工衛星を破壊する能力の確立を目指しており、標的には「米国の衛星だけでなく、日本とインドが含まれている」という。破壊の手段としては、ミサイルによる破壊に加え…
13日のジュネーブ軍縮会議で中国が1月に実施した弾道ミサイルによる衛星破壊実験に対し、日米欧など各国の批判が集中した。中国の成競業軍縮大使は「実験はいかなる国を標的にしたものではなく脅威でもない」と弁明する一方、「むしろ日米ミサイル防衛が世界…
中国の曹剛川国防相は12日、訪中している額賀福志郎・前防衛庁長官に対し、衛星破壊実験について「今後は実験をする考えはない」と述べた。額賀氏が記者会見で明らかにした。実験は宇宙での軍備競争を拡大させる恐れがあると国際的な批判を浴びたが、額賀…
弾道ミサイルは衛星軌道に乗らないという話は自分も昨日書いた通りですが だが、これもブーメランである。衛星のミサイル攻撃を禁じたABM条約を一方的に破棄したのは、米国のブッシュ大統領である。ミサイル防衛に不都合だったからだ。 いいえ、ABM制限条…
平山さんはデブリを監視、追跡している北米航空宇宙防衛司令部が公表した軌道データを使い、約650個のデブリとだいちの軌道を比較した。その結果、高度約700キロのだいちの軌道に、南極上空で約1.4キロまで接近するデブリが見つかった。10キロ以…
松浦晋也氏の記事。 大体の部分は既知の問題ではありますが 今、このタイミングで中国が実験を実施した理由は、明らかにアメリカが進めるミサイル防衛構想(MD)への対抗措置だろう。MDでは、衛星軌道上に赤外線センサーを搭載した早期警戒衛星を配備し、大…
だが、偵察衛星の目つぶしが可能なら、イージス艦は無用の長物になる。ミサイル防衛のアキレスけんを、あらためて突きつけられた。日本政府の憂慮は「中国の衛星の破片が散らばって、ほかの衛星を壊す恐れがある」というものだ。米国の憂慮とは質が違う。 毎…
やはりISSの軌道とモロ交差してますね。 現在軌道が判明しているデブリだけでも500個に達しているそうで、今月ISSの10km範囲を通過するものもいくつかあるとの事。 まったく…