2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

太陽系と生命の起源の謎を探る! 小惑星探査機「はやぶさ2」 [YouTube]

「はやぶさ2」で運用計画などを担当する津田先生が解説しておられます。

広報誌「宇宙開発最前線!」 vol.2 [JAXA]

先月発行されたものですが、来月打ち上げられる「だいち2号」について特集されています。「だいち」ではほぼ全て手動で軌道制御されていたものが、2号では自律的に軌道が修正されるよう進化しているそうです。特に干渉SARで威力を発揮するそうで、どの地点の…

NASA がソフトウェアカタログを公開 ― 無料で使える宝の山 [インターネットコム]

カタログで紹介されているコードは、以前から無料で入手・利用可能だったものばかり。だがこれまでは、入手先を知ることが困難であったり、そもそも存在を知られていないものも多かったという。NASA はカタログの公開により、より多くの人が NASA の開発した…

コズミックフロント 『宇宙に届け こうのとり』

「こうのとり」の物語は約20年前に始まる。ISS参加国として何らかの貢献が求められる日本、資金援助に代わる方法として考えたのが宇宙船による物資輸送だった。当時の日本は人工衛星の打ち上げ技術はあったものの宇宙船開発は未経験。当初、アメリカは…

世界最高精度の「全世界3D地図」が地球の命を救う [三菱電機 from ME:DSPACE]

先日発表された「だいち」の観測データによる全球高精細立体地形マップ。 JAXAから委託されて、RESTECと共に3D地図の作成を行うNTTデータの筒井健さんは「3D地図は国家の基盤情報。その情報をもとに都市計画や防災計画が立てられます。日本では国土地理院が5…

イスラエル、最新型偵察衛星打ち上げに成功 [朝日]

イスラエル国防省は10日、最新型の偵察衛星「オフェク10」を予定軌道に投入し、打ち上げに成功したと発表した。核開発を進めるイランなど周辺の脅威に対する情報収集の強化が目的で、イスラエルが警戒を緩めていないことを示す狙いもありそうだ。 かなり…

仏の新型ロケット「安さがウリ」 アリアンCEO [朝日]

要ログイン記事。 そのかぎは、ロケット1基あたり60億〜100億円とされる打ち上げ費用をどれだけ抑えられるかが握るという。アリアンはまず、主力ロケット「アリアン5」の性能を高めた改良型を2018年に投入する予定だ。その後、さらに価格を抑えた…

月面探査車・玉兔 3カ月の設計寿命越え「長生き」 [新華網]

ネットユーザーから玉兔の安否を気遣う声が聞こえる。月探査プロジェクトの副総設計士を務める中国航天科技集団公司科学技術委員会の于登雲副主任が、こうした声を踏まえてこのほど述べたところによると、玉兔は今は歩けないだけで、大脳、口、心臓はすべて…

欧州地球観測衛星 センチネル 1A 打ち上げ成功 ソユーズ搭載カメラの映像を公開 [Response]

映像では、ソユーズのフレガート上段エンジンに接続された2本のアンビリカルコネクタが切り離され、2基のアンビリカルマストが倒れるところから、衛星切り離しまでの行程をとらえている。およそ23分半のミッション継続時間は5分程度に編集されているが、第1…

温室効果ガス観測技術衛星2号(GOSAT-2)の開発に着手 [三菱電機]

三菱電機株式会社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から契約者に選定されていた温室効果ガス観測技術衛星2号(「GOSAT-2※1」)の本格的な開発・製造に着手しましたのでお知らせします。2017年度予定の打ち上げに向けて、高精度化する温室効果ガス観測センサ…

H2Aロケット24号機、種子島宇宙センターへ [KTS]

8日午前種子島に到着したH2Aロケット24号機が、南種子町島間港から9日未明、種子島宇宙センターに移送されました。大型トレーラーに載せられたロケットは、8日夜10時厳重な警備体制の中島間港を出発し、人が歩くほどのゆっくりとしたスピードで移送さ…

H2Aロケット24号機 機体陸揚げ [MBC]

来月、種子島宇宙センターから打ち上げられるH2Aロケット24号機が、8日種子島に到着しました。H2Aロケット24号機は8日午前、貨物船で南種子町の島間港に到着し、機体を2つに分離した状態でおよそ3時間半かけて陸揚げされました。 当初は7日に…

『キャプテン・アース』第1話を見た

いやまあアニメだけで片手じゃ間に合わない本数見てるんで全部書くわけにもいかないんですがとりあえず種子島が出てくるアニメなので今回だけ。序盤でH-IIBっぽいのが打ち上げられて地球に接近する小天体に インパクトしたと思ったら後半でHなんたらっぽいけ…

『プロフェッショナル 仕事の流儀「宇宙工学者・國中均」』を見た

「はやぶさ2」の製造シーンが緊張感あって良かったですねえ。西山先生やIES兄こと細田さんも出て来て、というか最後の方は細田さんが主人公になっていましたがw、宇宙研に入荷したIES(イオンエンジンシステム)のフライトモデルを慎重に取り出して8時間か…

ULA, SpaceX reschedule launches after radar outage [Spaceflight Now]

米空軍のレーダー局火災により延期されていたドラゴン宇宙船の打ち上げですが、日本時間4月15日に再設定されたようです。 After a two-week delay to wait for the U.S. Air Force to restore a critical radar tracker, United Launch Alliance and SpaceX …

JAXA、3.4PFLOPSの次期スパコンに富士通製品を採用 〜2016年4月より全面稼働を開始 [PC Watch]

JAXAは現在、同じく富士通のSPARC64 VII搭載システム「FX1」を中心とした、計135TFLOPS(メインシステムとプロジェクトシステムの合計)のJAXAスーパーコンピュータシステム(JSS)を稼働させている。 新スパコンでは、1TFLOPS級の性能を持ち、Tofuインターコネ…

東北大から超小型衛星を搬送 雷神2、種子島向け [47NEWS]

H2Aロケット24号機に、陸域観測技術衛星「だいち2」と相乗りして5月に打ち上げられる超小型地球観測衛星「雷神2」が5日、開発した東北大(仙台市)から鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターに向けて搬送された。 雷神2は縦、横、高さとも50セン…

小学校の教科書 安全配慮の記述増える [NHK]

一方、最近の話題や活躍した人物が多く盛り込まれ、iPS細胞の研究でノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授や、世界で初めて小惑星から微粒子を持ち帰った探査機「はやぶさ」などが記述されました。 理科の教科書に「はやぶさ」などが新…

4月19日(土)筑波宇宙センター特別公開開催!! [ファン!ファン!JAXA!]

なお、今年「宇宙の日」筑波宇宙センター特別公開は実施いたしません。 あれ、秋の特別公開は実施されないようです。となると筑波の特別公開は今月の1回だけなんですね。ネタが無いというわけじゃないと思いますが、何なんでしょう。逆にかなり立て込むから…

『宇宙兄弟(23) 限定版』を買った

書くのが遅くなりましたが。 篠山紀信氏の写真集「宇宙紀信」が付属するとの話を聞き限定版をゲットしました。ちなみにこの最新23巻でついにムッタの同期のあの人が宇宙へ行きます。 写真集はA4サイズで100Pあり、かなりの立派さです。収録されているのは去…

エンジン燃焼試験設備の新型基幹ロケット対応関連

平成26年4月3日 種子島LE-7燃焼試験設備の新型基幹ロケット1段エンジン対応改修検討(そのア)(pdf:109KB) 種子島宇宙センターLE-7燃焼試験設備(設計推力:真空中推力110tonfクラス)にて、新型基幹ロケット1段エンジン(真空中推力100〜200tonf)の燃焼…

スペシャルインタビュー 第2回 組織を超えたチームワークで二兎を仕留める [NEC]

普通の通信衛星を1〜2桁上回る精度だと思って下さい。それを小さな標準バスを使い、少ないリソースで実現しました。 実際の軌道上での運用では、目標の5秒角を大きく上回り、2秒角の精度で運用できています。 これは凄まじい精度ですね! 例えば「あかり」の…

NASA、ロシアとの接触禁止 国際宇宙ステーションは例外 [sorae.jp]

あらら。 ロシアによるクリミアへの侵攻、編入などウクライナ情勢の悪化を受け、米国政府は4月2日、米航空宇宙局(NASA)に対し、ロシア政府や機関との接触を禁止するとの通達を出した。 これはNASAの内部で出回ったEメールのリークによって明らかになったも…

種子島のH-IIA24号機コア機体島内輸送情報

現地のマゲシマン様から情報提供頂きました。ありがとうございます。4月7日(月)に島間港へ到着し、同日深夜にかけて宇宙センターへ運び込まれる予定になっています。 関連: 5月打ち上げロケット公開 地形調査の衛星を搭載 [47NEWS]

5月打ち上げロケット公開 地形調査の衛星を搭載 [47NEWS]

三菱重工業は2日、5月に打ち上げる予定の「H2Aロケット24号機」の胴体部分を飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。 お、24号機のコア機体がお披露目されたようです。そろそろ種子島へ搬入の時期ですね。今週末から週明けかけてあたりでしょう…

KSAT2 大気水蒸気の観測に成功(鹿児島県) [NNN]

おお、ついに! 今年2月に種子島から打ち上げられた鹿児島大学の超小型人工衛星「KSAT2」が主なミッションである大気水蒸気の観測に1日夜、初めて成功した。 学生たちはこの1か月、ミッションを達成するため衛星との交信を続けていたが1日午後7時…