2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

トルコ通信衛星Turksat 4A、プロトンロケットで打ち上げを準備…三菱電機が製造 [Response]

2014年1月17日、インターナショナル・ローンチ・サービス(ILS)は、三菱電機が製造したトルコの通信衛星『Turksat 4A』がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に到着し、2月の打ち上げに向けて準備中と発表した。 現在、Turksat 4Aはバイコヌール宇宙基地の…

彗星探査機ロゼッタ、明日冬眠から起床 [sorae.jp]

欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタが、31ヶ月に及ぶ冬眠を終え、いよいよ明日、再起動する。彗星への到着を目前に控え、目覚めの時が来た。 ロゼッタはチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査を目的とした探査機で、現在は搭載機器を温存するため、201…

H-IIA23号機コア機体の島内輸送

現地種子島のマゲシマン様よりレポを頂きました。ありがとうございます! 24時45分頃、南種子町の上中交差点を通過する様子です。NASAの中の人たちも大勢詰めかけ、ハイテンションで見学されていたようです。普通の町中を巨大なロケットがすり抜けていく光景…

H2Aロケット機体が種子島到着 [NNN]

来月打ち上げられる予定のH2Aロケット23号機が、20日種子島に到着した。種子島の島間港に到着した船から、H2Aロケット23号機の機体が納められたコンテナが、大型のクレーンを使ってゆっくりと陸揚げされた。 御本尊が島入りしたようです。

イプシロン搭載宇宙科学ミッション・シンポジウム [ISAS/JAXA]

本シンポジウムは、イプシロン搭載宇宙科学ミッションというプログラムが大きく発展する事を目的とし、現在検討中のミッション、今後提案を目指したミッションの講演を募集いたします。ただし、非常に限られた時間枠での開催となりますので、発表件数は絞り…

NASA、惑星探査向け垂直離着陸機モーフィウス試験機の飛行試験に成功 [Response]

米フロリダ州・ケネディ宇宙センターの試験施設で行われたフリーフライト試験で、モーフィウス試験機は垂直に57メートル上昇し、47メートル移動。予定していた着陸地点から28センチほどのところに着陸し、試験は成功した。 http://www.youtube.com/watch?v=1…

本日のあかつきくん 2014.01.18

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

欧州彗星探査機『Rosetta』2年7カ月ぶりの冬眠開けイベントを開催 [Response]

ロゼッタは、太陽電池パネルでのエネルギー供給が弱くなるため、2011年から探査機の機能を休止させる冬眠モードにある。日本時間1月20日19時、ロゼッタの登載コンピューターは2年7カ月ぶりに冬眠から復帰する。コンピューターの起動直後に、星の位置から探査…

宇宙から発射監視、「ミサイル熱感知」開発へ [読売]

国の唯一の宇宙機関である宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が、防衛省とともに開発にあたる。政府は2014年度当初予算案に、開発費約5000万円を計上した。センサーの開発は、政府が09年にまとめた「宇宙基本計画」に明記されたが、JA…

JAXA、降水観測衛星を公開 NASAと共同開発 [朝日]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、米航空宇宙局(NASA)と共同開発した降水観測衛星を鹿児島県の種子島宇宙センターで報道関係者に公開した。2月28日に打ち上げ予定のH2Aロケット23号機に鹿児島大が製作した超小型人工衛星などととも…

伊紙、本田圭佑を7.0の高評価「実践的で無駄の無いプレー。優雅に動いた」 [カルチョまとめブログ]

まだ本調子でないせいかボールをロストする場面もありましたが、チーム合流直後とは思えない溶け込みっぷりでした。直接狙っていく感じは控えめでしたがその分攻撃の起点として流れを作ってましたし1ゴールに3〜3アシスト未遂でしたから高評価も頷けます。

2014年NASA予算は176億ドルの見通し 前年より増額 [Response]

NASA予算の要求額は177億ドルで、要求額に近い予算となった。NASAの予算を減額する圧力は強く、一時は160億ドルと大幅に縮小される可能性もあったが、法案では2013年より1億2000万ドル増額となっている。 NASAも踏ん張っています。

中国を巻き込むか? オバマ政権の有人宇宙探査方針 ISSは運用延長、運用経費と日本の対応はどうなる [日経ビジネス]

日本がISSへ打ち上げている貨物輸送船「こうのとり(HTV)」は、2016年度打ち上げ予定の7号機までの運用が決まっているが、その後は未定だ。こうのとりと打ち上げ用H-IIBロケットの製造には2年以上かかるので2017年度以降どうするかは、2014年度中に決めねば…

ロケットの燃料って何? [日経トレンディ]

イプシロン初打ち上げの時、「この技術はミサイルにも使える」という報道があったが、そもそもロケットとミサイルの違いはどこにあるのだろうか。 長期保管が可能なので、固体ロケットはミサイルに向いている。ミサイルは一度有事が発生したらすぐに発射でき…

コスト削減型「H2Aロケット」 来月打ち上げ [朝日]

種子島への輸送に先駆けて名古屋の工場で公開されたようです。 23号機では、エンジン部の設計を簡素化する改良を施した。重さを120キロ軽くし、作業工程の一部を省くこともできてコスト削減につながった。ただ、日本のロケットは海外と比べるとまだ割高…

探査機にあなたの名前乗せ宇宙へ…NASA募集 [読売]

【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は15日、2016年に打ち上げる小惑星探査機「オシリス・レックス」に、世界中の宇宙ファンの名前を刻んだマイクロチップ(小型集積回路)を積むと発表し、登録受け付けを始めた。 希望者は今年9月30…

鹿児島大が超小型衛星開発 「KSAT2」2月に宇宙へ [西日本新聞]

KSAT2は約10センチ四方の立方体で重さ約1・7キロ。大気中の水蒸気の分布などを観測し、集中豪雨などの研究に役立てる。2010年に打ち上げた1号機は電力が足りず、地上との通信も途絶えてしまった。KSAT2は前回の反省を踏まえ、宇宙空間で…

月面探査車「玉兎号」、初の科学探査に成功 [新華網]

北京時間14日午後9時45分、北京航空飛行コントロールセンターからの正確な操作で月面探査車「玉兎号」はロボットアームを広げ、月面の表土を対象とする初めての科学探査を成功裏に行った。 どうやらアームが初稼働したようです。 関連:嫦娥3号が成功裏に呼…

H-IIAロケットコア機体の島内輸送情報

現地のマゲシマン氏から情報を頂きました。いつもありがとうございます! 今月20日月曜の深夜にかけて種子島宇宙センターへ御本尊が運び込まれる模様です。ちなみに先月のはどうやら何かの試験だったようで、今回が本チャンです。 あとこちらはこの方が作成…

宇宙航空研究開発機構部会(第44回) 配付資料 [文部科学省]

去年7月の資料ですが色々載っていたので。 (資料3)項目別評価調書(1−6) (PDF:1,582KB) 船外貨物の打上げ直前のアクセスを実現し、打上げ直前での最終調整、設定を可能に。(打ち上げ4ヶ月前→2日前:世界唯一) HTV構成機器の国産化率が向上(コストベ…

防災利用実証 FORMOSAT-2(フォルモサット・ツー)衛星による西之島火山活動の観測 [JAXA]

JAXA衛星利用推進センターでは、センチネルアジア※の枠組みを通して台湾国家宇宙センター(NSPO)からFORMOSAT-2衛星画像の提供を受け、西之島付近の衛星画像地図を作成しています。 台湾のFORMOSAT-2による定点観測画像が公開されています。例の島。完全に…

若田宇宙飛行士、シグナス補給船(Orb-1)の結合作業を実施(2014年01月14日) [ISS/JAXA]

1月12日は、日本時間の1月10日に打ち上げられた米国のシグナス補給船(Orb-1)をISSに結合させる作業に従事しました。ISSに接近したシグナス補給船は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士によりISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: …

嫦娥3号が成功裏に呼び覚まし、中国が探査機の月の夜の生存技術を突破 [新華網]

【新華社北京1月13日】記者が国家国防科技工业局(国防科工局)から委細を得たところによると、12日8時21分、嫦娥3号のランダー(着陸機)は光を受けて自主的に呼び覚ました。それまでに、月面ローバー「玉兎号」は11日5時ごろにも自主的に呼び覚ま…

米2企業の超小型衛星軌道展開ビジネス 国際宇宙ステーションから1機1300万円ほど [Response]

2014年1月12日、米スペースフライト(Spaceflight)社、ナノラックス(Nanoracks)社は、国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングしたISS民間補給船、シグナス運用1号Orb-1に、超小型衛星放出サービスを利用する衛星が搭載されていると発表した。 スペース…

スペースX、2連続静止軌道向け打ち上げに成功 ITビジネスの手法で打ち上げ市場に本格参入 [日経ビジネス]

通常、ロケットの開発では一度完成した機体は、信頼性を維持するためにそのまま使い続け、徐々に時間をかけて改良していく。このため性能向上やコストダウンといった変化はゆっくりと進行する。これに対してスペースXは、まるでソフトウエアを開発しているか…

「はやぶさ2」6年間の長旅へ 12月出発 [産経]

探査のハイライトは小惑星内部の物質採取だ。まず上空で探査機の底部から衝突装置を分離。探査機が小惑星の裏側に退避した後、装置を高度数百メートルで爆発させる。この衝撃で銅製の弾丸を秒速約2キロで地表に激突させ、深さ数十センチのクレーターを人工…

マントル「のぞき窓」海底で発見、名はゴジラ [読売]

日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。 岩塊は縦125キロ・メートル、幅55キロ・メー…

ロシア、南極観測基地「ルスカヤ」を復旧へ [VOR]

これは大気循環など科学のほかの観点からしても非常に面白い地点となっている。これにはロスコスモス(ロシア宇宙局)も関心を抱いている。というのは宇宙船は太平洋南部に落下することが多いからだ。ここはまさに宇宙船が落下する水域となっている。ロシア…

若田さんらが操作、無人補給船ドッキング成功 [読売]

米宇宙企業オービタル・サイエンシズ社の無人補給船「シグナス」が12日、国際宇宙ステーション(ISS)に到着、日本人飛行士の若田光一さん(50)らがロボットアームを操作してドッキングさせた。 シグナスがほぼオンタイムでISSに到着。若田さんらが…

本日の衛星観測 2014.01.12

シグナスとISSのランデブーを狙っていたのですが、思っていたより随分と暗かったためか写りませんでした。もうちょっと仰角が高くないと厳しいでしょうか。時差は数十秒くらいのはずでしたが。