政治
政府の宇宙開発戦略本部の専門調査会は10月31日、文部科学省の宇宙開発委員会を廃止し、新たに政府の宇宙政策全体を見渡す宇宙政策委員会(仮称)を内閣府に設置する方針をまとめた。11月の次回会合で検討し、年内に改革案を宇宙開発戦略本部に提出す…
■09-2 平成24年度 概算要求の概要2 (PDF:1238KB) 来年度予算の概算要求が上がってます。ALOS-3に28億円、HTV-Rに10億円など付いていますがこれが果たしてどうなりますかね…。
政府は9日、弾道ミサイルの発射を噴射熱源で探知する米国製の早期警戒衛星を導入する方向で検討に入った。東日本大震災を受け山林火災など防災にも有効と与野党に説明し、早ければ2012年度予算での取得費計上を目指す。複数の政府関係者が明らかにした…
丁重にお断りします! 【北京共同】中国の陳徳銘商務相は7日、北京で記者会見し、枯渇が心配されているレアアース(希土類)について「代替材料を研究する必要があり、日本など他国と共同で行いたい」と述べ、日中の共同研究に意欲を示した。 代替材料をめ…
政府の宇宙開発戦略本部は、麻生内閣当時の去年6月、情報収集衛星の研究開発など当面の宇宙開発の目標を盛り込んだ「宇宙基本計画」を策定しましたが、基本計画に盛り込まれた衛星などの開発や利用には総額で2兆5000億円が必要となります。これについ…
こちらに政策コンテストの結果やパブコメ概要が公開されています。 第3回評価会議(平成22年12月1日)−配布資料(PDFファイル) こちらは判定一覧。内閣官房:情報収集衛星A、内閣官房:準天頂衛星システムB、文科:我が国の強み・特色を活かした(略)B…
動画はまだ見てませんが、どうやら最低限踏みとどまったようです。 政府の事業仕分け第3弾最終日の作業が18日午前、東京都内のビルで始まり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「運営費交付金」などが対象になった。13年までの資金計画で事業費が増え…
塩川氏が示したのは、運用省庁から衛星の受注企業である三菱電機への「天下り」です。1999年度から2008年度まで防衛省から44人、内閣官房などから22人が「天下り」しています。 塩川氏は、大規模災害に対応するとしながら、消防庁が衛星運営委員会…
あーあー 東シナ海の尖閣諸島沖で中国漁船と石垣海上保安部(沖縄県石垣市)の巡視船が衝突した事件で、那覇地検は24日、同保安部が公務執行妨害の疑いで逮捕した中国人船長、せん其雄(せん・きゆう、せんは憺のつくり)容疑者(41)を処分保留のまま釈…
やれやれですな。 行政刷新会議の事業仕分けで「廃止」と判定された宇宙航空研究開発機構(JAXA)の広報施設「JAXAi」(東京都千代田区)について、文部科学省が来年度予算の概算要求を見送ったことが3日分かった。これにより廃止が確定した。今年…
東京・丸の内にある「JAXAi」をめぐっては、ことし4月の事業仕分けで、「都心の真ん中で年間1億円もかけて展示するのはむだだ」などといった意見が相次ぎ、廃止の結論が出され、文部科学省が最終的にどのような結論をまとめるかが焦点となっています…
文部科学省宇宙開発委員会の特別部会(池上徹彦部会長)は11日、「15年まで」とされる国際宇宙ステーション(ISS)の運用を16年以降も継続し、日本も参加し続けるよう求める方針で一致した。米国と足並みをそろえ、当面20年までの延長を川端達夫…
先日報じられた件について、資料がアップされてました。 1. 技術 <世界初> 世界初の100m級の最高精度での月面無人自動軟着陸 世界初の再生可能エネルギーのみによる越夜(2 週間続く極寒の夜を越える) 従来、越夜には原子力電池が使われているが、世界で…
計画では2015年にまず100メートル程度の精度で月の表面に探査機を軟着陸させ、太陽光発電とリチウム電池を組みあわせた電源を利用して2週間程度の観測を行う。20年には長期間の日照が見込める月の南極域にロボットを送り込み、エネルギーを確保し…
国際宇宙ステーションへの参加意義や将来の利用方針を検討する文部科学省宇宙開発委員会の特別部会の初会合が30日、都内で開かれ、日本が今後もステーション計画に参加し続ける場合に必要な運用経費は年平均で約400億円になるとの試算が示された。宇宙…
「日本科学未来館と統合しては」「筑波宇宙センターの施設に行ってもらえば」。事業仕分けで、宇宙航空研究開発機構の広報施設「JAXAi(ジャクサアイ)」の維持を主張する樋口清司副理事長に、仕分け人の意見は厳しかった。 同施設はJR東京駅前の商業…
月探査計画については「必要性を再議論すべきだ」(松井座長)とした。国際宇宙ステーション(ISS)計画は「費用対効果・出口戦略を明らかにすべきだ」とし、2016年以降の運用延長に慎重姿勢を見せた。 提言の柱として「日本が独自に宇宙に行ける能力…
食い物の事となると強いな日本はw 当地で開かれている野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議は18日夕(日本時間同日深夜)、第1委員会で大西洋・地中海クロマグロの国際取引を禁止する提案を反対多数で否決した。欧州連合(EU)や…
懇談会では宇宙航空研究開発機構が開発費用を報告。有人ロケットと地球帰還の宇宙船の開発には、設計に入るだけで900億円が必要なほか、実用化までに数千億円規模の追加予算がかかると試算。「日本単独で有人月探査に取り組むと兆円単位に達する見通しで、現…
日本は、前政権時代に作った宇宙基本計画で、20年ごろにロボットによる無人月探査を実施し、さらに「人とロボットが連携した本格的探査」を目指している。その具体案を検討する宇宙開発戦略本部の「月探査に関する懇談会」(座長=白井克彦・早稲田大学総…
1日に発表された2011年度の米予算教書で、現在15年までとされている国際宇宙ステーション(ISS)の運用が5年延長される見通しとなったことについて、宇宙航空研究開発機構の長谷川義幸執行役が2日、取材に応じ、「設計寿命まで、日本実験棟『き…
GXロケットは2003年に開発が始まったが、液化天然ガスを燃料にした新型エンジンの開発が難航、05年度の打ち上げ予定は延期された。450億円とされた開発費も膨れ、これまでに民間側のIHIが負担した430億円を含め約700億円に上る。 にもか…
先日の宮内庁とのゴタゴタの件。 しかし、官僚ということになれば話は違います。彼らは民意を経ていない官僚に過ぎません。上級官僚が公に内閣の方針にあからさまに批判することは、憲法72条の定める内閣総理大臣の行政各部に対する指揮監督権に背くものであ…
結局この結論に落ち着いたようです。 政府の行政刷新会議が「事業仕分け」で廃止と判定した官民共同の中型ロケット「GX」開発計画について、内閣官房の宇宙開発戦略本部は16日、開発には着手せず、計画自体を取りやめると発表した。IHI(旧石川島播磨…
鳩山由紀夫首相は15日午前、来日中の習近平中国国家副主席の天皇陛下との特例会見が波紋を広げていることに関して「おいでいただいている最中に、こういう状況になり大変残念だ。将来のリーダーになれる可能性の高い方なので、国民を挙げて喜びの中でお迎…
これはひどい。 【小沢氏】法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの。それはそれとして、君は日本国憲法を読んでいるか。天皇の行為は何て書いてある。それはどういう風に書いてある、憲法に。国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだ…
政府は11日、中国の習近平国家副主席が14日に来日し、天皇陛下や鳩山首相と会談すると発表した。陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行を外れた特例的措置で、「日中関係は政治的に重要」とする鳩山首相の指示に基…
えええー、「すばる」関連にまで縮減来てるのか… 最近、我が国の政府は、国の様々な事業に対して、国会議員及び有識者による業務評価、いわゆる「事業仕分け」を実施したところです。その結果、国立大学運営費交付金のうち特別教育研究経費は、予算要求の「…
先日報道された会議の資料がアップされてます。サンプルリターンを優先するのがシナリオ案1、拠点構築を優先するのがシナリオ案2だそうです。シナリオ案2を推す意見としては、サンプルリターンが中国などより後になるなら無人拠点構築で優位に立つ事を目指し…
政府の「月探査に関する懇談会」が9日開かれ、座長の白井克彦・早稲田大総長が「2020年ごろまでに月の南極にロボット用無人基地を建設し、25年をめどに月の裏側の石を地球へ持ち帰る」という探査目標を、座長案として示した。この計画の実施には総額…