はやぶさ

小惑星イトカワの真の姿を明らかに 〜「はやぶさ」サンプルの初期分析結果〜 [JAXA]

非常によく纏まっていてとても面白い記事です。 キュレーション設備は2005年度から3年かけて作られ、2007年度に完成しました。そして、2008年度に機能試験、2009年度に運用リハーサルを行い、いよいよ「はやぶさ」が帰還するという段階になって、マイクロマ…

「サイエンス」誌 10大ニュース 2011について [はやぶさプロジェクトサイト]

「サイエンス」誌に、2回にわたり表紙を飾り、特集されたことだけでも日本のプロジェクトではなかったことだけに、10大ニュースにも2回にわたってとりあげられたこと、夢以上の思いがしています。夢のまた夢、これはかなわぬことの代名詞ですが、まさに喜ば…

「はやぶさ」もランクイン サイエンス10大ニュース [朝日]

おおっと! 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の分析が2位、日本の大学チームによる光合成の秘密に迫る発見が4位――。米科学誌サイエンスが23日付で発表する科学10大ニュース「今年の画期的成果」に、日本の二つの業績がランクインした。東日…

FOX版「はやぶさ」のBD情報

■映画「はやぶさ/HAYABUSA」 豪華賞品特典紹介 うむ、映像特典が凄いな…。 関連:宇宙兄弟 : テレビアニメ化が決定 映画公開直前の来年4月から [まんたんウェブ]

はやぶさにギネス授与 教授「後継機、復興励ましに」 [朝日]

世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機としてギネス世界記録に認められた「はやぶさ」への認定式が17日、京都市左京区の国立京都国際会館であった。はやぶさ計画の責任者だった宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授が記念品を受け取った。 改めて…

微粒子がイトカワ起源であったと発表された日

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平成23年度「卓越した技能者(現代の名工)」表彰を受賞 [NEC]

NEC東芝スペースシステム株式会社(本社:東京都府中市)の西根 成悦(にしね せいえつ)は、平成23年度「卓越した技能者表彰(現代の名工)」(注1)を受賞することになりました。受賞内容は以下の通りです。 ■職種名 : 人工衛星総組立工 ■受賞理由 : 人工…

FOX版「はやぶさ」のオーディオコメンタリ−に中の人が登場

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藤原竜也主演、映画 “はやぶさ” は子ども向けで勝負!3Dで映画館はプラネタリウムに? [シネマトゥディ]

『おかえり、はやぶさ』は、藤原演じるJAXA(宇宙科学研究所)勤務の新米エンジニア・大橋健人を主人公に、小惑星探査機「はやぶさ」の偉業を描くほか、火星探査機「のぞみ」「イカロス」といったJAXAが挑んできたプロジェクトにも焦点を当て、そこに藤原演…

「はやぶさ」帰還カプセルを公開 倉敷科学センター 部品など31点展示 [山陽新聞]

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ20+ 件」の帰還カプセルの公開が27日、倉敷市福田町古新田の倉敷科学センターで始まった。エンジン類の故障など幾多のトラブルを乗り越えた7年間、約60億キロの宇宙の旅で、太陽系の小惑星「イトカワ」…

大気圏の彼方に吹き飛んだ映画「はやぶさ」 [ゲンダイネット]

なんつうか、色々酷いなあ。記事が。 「『プロジェクトX』のような重厚な人間ドラマを期待していましたが、まったくの期待外れ。突貫工事で映画を作ったため、全体的に作りが粗いのです。そもそも竹内の役柄は架空のオリジナルキャラで、はやぶさ帰還とは関…

渡辺謙が熱演!映画『はやぶさ』予告編解禁で全ぼう明らかに! [シネマトゥディ]

東映版「はやぶさ」の予告も来ております。FOX版上映前予告で東映版が流れるという珍現象も各地で発生しているようですがw FOX版が細かいところまで再現にこだわり抜いたとすれば、東映版はより映画らしさを前面に押し出したという感じでしょうか?

映画『はやぶさ/HAYABUSA』を観てきた(核心的ネタバレ無し)

レイトショーで行ってきました。いやあ、非常に丁寧な作りで良かったです。セットは完璧、配役もバランス良かったですね。水沢恵役の竹内結子さんは無精な雰囲気がやたら出てましたしw、プロジェクトチームだけで何十人の大所帯なんですが、キーとなる数人…

竹内結子主演「はやぶさ」来春全米公開が決定 [映画.com]

全国303スクリーンでの公開。竹内演じる宇宙科学研究所(現JAXA)の若き女性研究者・水沢恵の視点から、7年間にわたる挑戦と苦闘を繰り返し、小惑星イトカワから微粒子を採取した「はやぶさ」プロジェクトを見つめ、自らも成長する姿を描く。20世紀フォック…

インタビュー > 堤幸彦 「はやぶさ」を成功へと導いた 真実の人間ドラマを見てほしい [JAXA]

Q. JAXA相模原キャンパスでも撮影をされたそうですね。はい、そうです。JAXAの全面協力を得て、「はやぶさ」の実物大模型がある展示室、イオンエンジンの耐久試験を行った実験室、マスコミのために会見が行われた会議室など、実際の場所で撮影を行いました。…

できない理由を探す文化は要らない [ITpro]

川口氏は、はやぶさのプロジェクトが成功した要因として、「できない理由を考えない」という、JAXAの組織文化を挙げた。プロジェクト開始時も、プロジェクトの最中も、メンバーは「どうしたら先に進めるか」だけを考えた。このプロジェクトは、小惑星に探査…

コズミック・フロント「大冒険!はやぶさ 太陽系の起源を見た」を観た

既出の映像もありましたが、なかなか充実してましたよ。タイトル通りこれまでより理学系の内容。イトカワ形成のプロセスに時間を割いて解説してましたが、あれは非常に解りやすかった。そして新しい微粒子の画像、ガラス成分が結晶化していない、つまりこれ…

まさにプロジェクトX、これがはやぶさ搭載「イオンエンジン」開発と激闘の記録 [GIGAZINE]

先日の國中先生の講演のレポなんですが、なんか妙に縦に長いページだなと思ったら全文起こしでした。これはじっくり読める! 関連:[CEDEC 2011]初日の基調講演は,小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンについて。未踏の技術に挑む,技術者達の物語 […

竹内結子もメガネっ子姿を披露した映画『はやぶさ』、「メガネフェチはドハマりします」と太鼓判! [シネマトゥディ]

2003年5月9日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、世界初となる小惑星からのサンプルを採集して2010年6月に地球に帰還。およそ7年に及ぶプロジェクトの中で、装置の故障や燃料漏れなどの危機を乗り越えてきたその姿が、日本中に感動を呼び起こした…

[CEDEC 2011]初日の基調講演は,小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンについて。未踏の技術に挑む,技術者達の物語 [4Gamer]

國中先生の講演が詳細にレポられています。ニコ生でも中継されていたようです。 というわけで,イオンエンジン。開発は1988年頃から始まっており,最初のエンジン「Y-1」が完成したのが1989年のこと。はやぶさ(正式名称は,MUSES-C)に搭載された「μ10」が…

イトカワ:10億年で消滅 「はやぶさ」微粒子を分析 [毎日]

イトカワ関係の新しい研究成果が発表されたようです。ていうかまたScience誌ジャック! 東北大の中村智樹准教授は、イトカワは直径約20キロの「母天体」に別の小惑星が衝突して粉々になり、一部が再び集まって現在の形になったとみられることを明らかにし…

「失敗許されない」 はやぶさ2、開発にかかる重圧 [日経]

要ログイン記事。 新技術の1つとして宇宙機構が開発する衝突装置は、小惑星表面と内部の試料採取のカギを握っている。着陸直前に爆薬によって約2キログラムの銅の塊を秒速2キロメートルの速さで小惑星に衝突させて、直径5メートル、深さ50センチメートル…

『はやぶさ』孫請け下町工場 文科省表彰まで部品搭載知らず [NEWSポストセブン]

文科省からの賞状だった。ところがこの〈東京通信機材(株)〉は自分たちのつくったパーツがはやぶさに使われているとは思ってもいなかった。ロケットの燃料タンクの切り離し部品である。 7年かけて帰還したはやぶさが喝采を浴び、表彰しますといわれて初め…

編集長コラム「デイビーのひと言」番外編:確実に泣けます! 映画「はやぶさ/HAYABUSA」鑑賞リポート [ロボタイムズ]

また、主要人物を演じた役者さんたちだけでなく、端役の人たちも立派にJAXAのスタッフを務めていたのもよかった。本当に〈はやぶさ〉の運用をしていたのではと疑ってしまうほど、どの人たちもリアルに演じていて、特に管制室でのシーンが印象に残っています…

探査機はやぶさ、コスプレ解説 愛知・武豊の企画展人気 [朝日]

秋の『』さんが朝日入り。 女性は、同県西尾市出身で、東京を拠点に活動するアーティスト「秋の『 』」さん(22)。『 』は、何にでもなれるという意味を込めた表現で、発音しない。 「はやぶさ」を愛するあまり、探査機を擬人化した衣装を作り始めたのは…

「イトカワ」素顔解明進む 太陽系誕生の姿にも迫る [日経]

要ログイン記事。 またイトカワは長さが約540メートルの小惑星だが、本体となる大きな天体から分かれたとの見方が出ている。微粒子を薄く削り落として内部を調べたところ、セ氏700〜900度まで温度が上昇し、ゆっくりと冷えた痕跡が見つかった。今のイトカワ…

宇宙ステーションで映画試写会 [NHK]

この試写会は、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」を商業目的で利用できる制度を使って、映画の配給会社が開いたもので、日本人宇宙飛行士の古川さんが、ただ1人の観客として参加しました。上映されたのは、ことし10月に公開予定の日本の小惑…

電気ロケット技術 Game Changing Technology [ISAS/JAXA]

國中先生の寄稿。 熱電子放出を利用する型式の従前のイオンエンジンは、地球の大気に曝露されると酸素や湿気によって途端に性能劣化する。ところがマイクロ波放電式イオンエンジンは、そのような短所を持ち合わせていない。事実、打上げの2年も前に「はやぶ…

メキシコで目撃されたとされる飛行物体は小惑星探査機「はやぶさ」だった! [ロケットニュース24]

スペインのインターネットユーザーが、メキシコで撮影された蒼白い光を放つ飛行物体の動画を公開し、話題になっているとお伝えしたのだが、実はこの動画は、昨年6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」であることが判明した。海外のネットユーザーはそ…

【「はやぶさ」の軌跡 本県出身技術者の思い】(上)帰還 カプセル離脱を指揮 電波捕捉 連絡に安堵 [下野新聞]

NECのシステムマネージャー大島さん。 大島さんはNEC入社7年目の1996年、まだ構想段階だったプロジェクトに参加した。探査機全体の技術とりまとめの立場で、帰還まで14年間、はやぶさを見守り続けた。 2003年5月の打ち上げ後は、金星探査機「…