2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「第83回JAXAタウンミーティング in 大阪」開催報告 [JAXA]

おっ、先月行ったタウンミーティングのレポートがアップされました! けっこうきわどい質問も出ていますが、これらは終止和気藹々でしたのでそんな感じで読んでみて下さい。アンケート結果からもやはり幅広い層からまんべんなく参加されていたことがうかがえ…

ISSへの指令送信不能に=星出さん帰還に遅れも−ロシア [時事]

!? 【モスクワAFP=時事】ロシア通信(RIA)は14日、モスクワ近郊の電気ケーブルの故障により、同国民間宇宙衛星および国際宇宙ステーション(ISS)のロシア区画への指令送信ができなくなっていると報じた。 同通信によると、ロシアの宇宙分野…

エンジン燃焼試験、2度実施=ICBM用の可能性も−北朝鮮 [時事]

【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンズ大国際問題研究大学院の米韓研究所は12日、北朝鮮が今年4月の長距離弾道ミサイルの発射実験失敗後、東倉里の「西海衛星発射場」で少なくとも2度、大型ロケットエンジンの燃焼試験を実施したとする分析結果を公…

ロシア 「羅老号の部品は今週中に韓国へ輸送」(韓国語) [聯合]

羅老号の第1段ロケットを製作したフルニチェフ宇宙センターのアレクサンドル・ボーブレノフ公報室長はこの日、聯合ニュースとの電話取材で「近いうちに羅老号の打ち上げに必要な部品(アダプターブロックとゴムシーリングなど)を韓国に送るだろう」と述べ…

JAXA's + No.047(11月1日発行) [JAXA]

今更読みましたがこちらも新号が出ています。HTV「こうのとり」3号機で導入した新型国産スラスタなどについて。 「技術実証機から新型エンジンを、という考えもあるかもしれませんが、まずは実績のある部品やユニットを採用し、HTVを安全な輸送システムと…

半世紀の歩み、1冊に 内之浦宇宙観測所が記念誌発行 [南日本新聞]

A4判カラーの173ページで、編集委員会が約半年かけて製作。歴代所長や地元関係者らによる寄稿と、全ミッション、ロケット、人工衛星を紹介。南日本新聞の記事を交えた50年の年表もあり、1962年の起工式を、1面トップで伝える記事などが掲載され…

糸川博士の銅像除幕 肝付 [読売]

式典では、永野和行町長が「糸川博士の熱意が町民の心を動かし、地域と共存する観測所の今がある」とあいさつ。元観測所長の秋葉鐐二郎・宇宙科学研究所名誉教授(82)は「先生の銅像が数々のロケットの打ち上げを見守ってくれるはず」と話し、元内之浦婦…

宇宙政策委員会 第5回会合 議事次第 [内閣府]

色々あって今更読み進めてますが。 ■議事録(PDF形式:173KB) (経済産業省) ○ ハイパースペクトルセンサは搭載する予定のALOS-3 プロジェクトが明確に予算化されていない現在、他の選択肢についても検討しておくべき。(中須賀委員) ● ハイパースペクトルセ…

宇宙政策委員会 第8回会合 議事次第 [内閣府]

平成25年度宇宙開発利用に関する経費の見積り方針のフォローアップ ということで予算関係色々。 やはり「みちびき」は内閣府に移管する方向。あと非常に申し訳程度ですがALOS-3も引き続き計上されています。また「はやぶさ2」については はやぶさ2につい…

水星表面にスマイルマーク [VOR]

マークが見つかったのは、水星の南半球にある37キロメートルのクレータの底。その中心にある小山は、微笑する口を思わせ、隣合う二つの高台は、まるで「目」のように見える。写真は、先月10月4日「メッセンジャー」に搭載された高解像度カメラNACによって撮…

「おじゃり申せ、種子島!」聖地巡礼・種子島 先行試写会レポート [ロボティクス・ノーツ]

当日は残念なことに非常に強い台風17号が日本列島を直撃。南端である種子島にも、強い風雨が吹きつけていた。 しかしながら、上映会場となった種子島中央高校の体育館は、多くのファンでいっぱい。 種子島中央高校に通う高校生や先生、地元のファンの方々、…

「日本ロケット開発の父」 糸川英夫博士の銅像除幕 [産経]

「日本ロケット開発の父」と呼ばれ、今年生誕100年の糸川英夫博士の銅像が、発射場のある宇宙航空研究開発機構の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝(きも)付(つき)町)に建てられた。11日の除幕式で帽子に眼鏡という若き日の姿を模した高さ1・7メ…

羅老号の部品15日着 23日頃の打ち上げが有力(韓国語) [YTN]

航空宇宙研究院の関係者は、アダプタブロックの中央締結部の部品通関承認が今日か明日中に行われ、15日頃にも国内に入ってくると期待しています。 また、ビザの問題で帰国したロシアの研究者も14日と15日の2日間に入国する予定だと明らかにしました。 …

星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在ミッション実施状況について [JAXA]

毎日の作業状況についてはこちらで更新されています。

本日のみちびきさん 2012.11.08

window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter.com/widgets.js"; fjs.paren…

宇宙開発利用関係予算に復興予算から22億円 内閣府の言い分 [NEWSポストセブン]

内閣府宇宙戦略室が9月に発表した来年度の宇宙関係予算に関する資料を見ると、なぜかそこに復興予算から「22億円」と明記されている。震災と宇宙。何の関係があるのか。「災害時に有効な衛星通信ネットワークの研究開発」に15億4800万円を計上した総務省・宇…

米大統領選に宇宙飛行士も投票 [AstroArts]

「究極の不在者投票」、それが日々国境を越えて約400km上空を飛び回る宇宙ステーションからの投票だ。NASAの宇宙飛行士達のほとんどが居住地とするテキサス州では、長期宇宙滞在者のための法整備が1997年に実施されており、ヒューストンのジョンソン宇宙セン…

国際宇宙ステーション、自分の街からいつ見える? NASAがお知らせサービス [ITmedia]

地上から肉眼で見える国際宇宙ステーション(ISS)。自分の目で見てみたいという人のために、米航空宇宙局(NASA)がお知らせサービス「Spot the Station」をスタートしました。 このサービスは電子メールアドレスがあれば世界中の誰でも利用でき、自分の住…

【画像】【自画撮り】火星探査車 Curiosity【高画質】 [Engadget Japanese]

Curiosity が搭載する17台のカメラのうちひとつ MAHLI (Mars Hand Lens Imager) を使い、55枚の高解像度写真を合成して得られた画像です。 「自分撮り」はこうして地上向けに仕事してますアピールをすること(だけ)が目的というわけではなく、埃の蓄積などセ…

油井宇宙飛行士インタビュー「現実と夢のギャップを埋める努力が大事です」 [アスキー]

油井:体力的にも、記憶力などが衰えてくることを自分に言い聞かせる意味でも、“中年”と呼ばれていいと思っています。そしてそれを見据えて、補うために何をしなければいけいないか、と考える。人一倍、語学も勉強しなくてはいけないし、体力トレーニングに…

FPTの小型人工衛星「F-1」からの信号、いまだ受信できず [ベトナムニュース]

あらら… 「F-1」は、宇宙空間で地球の低解像度写真を撮影し、地上のコントロールセンターに1200ビット毎秒(bps)でデータを転送することが期待されている。しかし、放出から数日間弱い信号を受信できた後は信号が途絶えている。 Fスペースによると、太陽電池…

衛星からのデータが人々の食生活を支える: しずく: 宙への挑戦 [NEC]

──なぜ、水温が重要なのですか?為石:水温によって獲れる魚が異なるからです。 魚は変温動物なので、水温によって体温が変わります。どの水温なら最適な体温が保てるかは、魚の種類によって違います。カツオは20度くらい、サンマなら13度くらいです。 した…

NEC、「はやぶさ2」も採用の画像圧縮エンジン発売 圧縮速度はJPEG2000の数十倍 [ITmedia]

同社の中央研究所が開発した独自の画像変換・符号化手順により、処理負荷をJPEG以下に抑えながらJPEG2000と同等の圧縮率を実現するという。可逆圧縮版(圧縮率1/2)と、高圧縮率の非可逆圧縮版(1/5〜1/100)があり、モノクロ・カラーとも可能。カラーは各色…

情報収集衛星が種子島に到着 [MBC]

うむ、届いたようです。 種子島から今年度中に打ち上げられる予定の政府の情報収集衛星が3日、南種子町の港に陸揚げされました。機動隊員らのものものしい警備のなか3日夕方、南種子町の島間港にゆっくりと陸揚げされたのは、日本が開発した情報収集衛星「…

今朝のH-IIAロケット上段

何度かチャレンジしてたんですがようやく撮れました。「H-2A R/B 2006-002-B」ってことで、どうやら「だいち」を打ち上げたH-IIA8号機の上段のようです。画像は2秒露出でインターバル撮影し合成したものなので軌跡は途切れ途切れになっています。ロケットの…

星出宇宙飛行士の3回目の船外活動

■船外活動 [ISS/JAXA] 今回の船外活動の概要はこちらに載っています。太陽電池パネルの冷却用アンモニアが漏洩しているので漏洩箇所を特定し予備系統に切り替える作業が予定されています。不確定要素が含まれていますので、どこまで予定通りに行くかはちょっ…