2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
GeoEye-1による解像度50cmの高精細画像が公開されてます。被災地域の下半分あたり。 ■陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)によるハイチ地震にともなう緊急観測(1) [JAXA] 「だいち」がSAR観測も行なっているよう…
淀川の土手に上がって観察しましたよ。ウォーキングのおばちゃんに画像見せてあげたら喜んでました。 16:53 地平線に出ている雲の隙間から太陽が顔を覗かせ始めました。少し欠けてます。 16:56 夕刻なのでフィルター無しでも見えます。てか日食フィルタ越し…
データ中継技術衛星2号機ミッションの研究(その2のア) データ中継技術衛星2号機ミッションの研究(その2のイ) どうやらコンポーネントの試作段階には入っているようです。
一夜明けて被害がヤバイ事になっているハイチですが、今回も「だいち」が緊急観測を行なっています。AVNIR-2なので解像度は低めですが、広範囲にわたって建物が崩壊している様子が見て取れます。 関連:衛星画像でハイチ地震の被害確認 宇宙機構 [共同] 関連…
今週も順調。更新時間は往復10分を切ったそうです。軌道情報も来てますよ。 「はやぶさ」は、先週からまた一歩地球に接近する軌道へと移りました。最接近距離は、約140万kmです。面外からの接近状況も計画通りに推移しています。 地球の引力圏を通過する軌道…
PS3始まったな ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStation 3に接続することで、地上デジタル放送の視聴・録画が可能になる、地デジレコーダキット「torne」(トルネ/CECH-ZD1J)を3月に9,980円で発売する。「詳細な発売日は決定次第、改めて…
硫黄島からの皆既日食中継の時の件。 【池上委員】 雨が降っているようなところがあったんですか。46メガになっちゃったということはどういうことなんですか。【国立天文台(大江)】 そこがまた難しいところでして、まず、46メガでもこれはちょっと厳しいな…
GXというかLNGの話。 【JAXA(今野)】 韓国は、ここにも記載しておりますが、国の支援を受けているというより、ベンチャーが一生懸命LNGエンジンの開発をやっているということで、今は米国のベンチャー企業と合同で開発を米国で続けているようです。それで…
「きく8号」の話。 【青江委員】 しかし、いずれにしましても、きく8号の一つの眼目は、ほんとうに日本としてつくり上げた、自主技術でつくり上げた大型アンテナというのが、どれくらい使いものになるのか、ここですよね。その点におきまして、こういった評…
「きらり」や「IKAROS」など。 【池上委員】 非常におもしろいお話なんですが、今回やっているのは、太陽電池で発電した電力は、特には使わないわけですね。【JAXA(森)】 はい。発電の実験のためだけに使って、具体的にそれで何かの機器を動かすということ…
HTV運用中の報告のようです。 【JAXA(白木)】 今回、技術実証機という一発目であるということと、ランデブーで10m近くに飛んでいること。そのときにステーションと同じ位置を、相対速度が変わらないように保持しておりますので、HTVそのものの姿勢と軌道を…
中継衛星「こだま」の話。 【青江委員】 地上に何局使えれば、フルに落とせるのですか。【JAXA(成田)】 もともと二十幾つだったと思いますが。【JAXA(道浦)】 25局、前に試算したときは25局ぐらいだったと思います。【青江委員】 そんなに要るの。【JAXA…
「はやぶさ」復活直後の議事録がアップされてました。というか他の議事録も大量アップ。 【JAXA(國中)】 帰還運用に関しましては、スラスタ1台で計画しておりましたが、劣化が大分進んできておりまして、当面はスラスタDで運用し、電力が回復した12月から…
一般提供が開始されたそうです。動画もあり。 今回公開するデータは、「MAXI」に搭載されている全天X線カメラのうち、「ガススリットカメラ」により得られた観測データを処理・較正したもので、全天X線画像に加え、個別の天体についての、X線画像やX線光度曲…
大型掘削船「ちきゅう」との連携も実施されるようです。
WIRED VISION入り。
スペースシャトルのミッションマネージャーらは1月12日に議論を行い、問題となっている結合モジュール3(ノード3=トランクウィリティー)のホースを修理し、スペースシャトル・エンデバー(STS-130)の打ち上げを延期しない方針を固めた。NASAによると、試…
関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物…
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構、東京)は今夏にも、衛星利用測位システム(GPS)を補完する「準天頂衛星」の1号機を打ち上げる計画だ。世界で現在利用されているGPSは米国が管理、運用する30機の人工衛星に依存しているが、日本が独自に現行のG…
昨日の記事の関連。 独衛星メーカーのテサット・スペースコムに電力を制御する「パワー半導体」の宇宙仕様の製品を供給する契約を結び、取り付けた回路の消費電力量を競合品よりも2〜3割低減し、積み込む太陽電池を効率的に使えると伝わっており、需要拡大が…
Kawaguchi gives a 60 percent chance of Hayabusa completing its journey and returning its re-entry capsule to the ground, with or without a cache of precious samples. どうやら川口先生的には帰還できる可能性は6割という展望のようです。こういう…
結果として選択したのは、サービスモジュールの破片の落下海域としてはハワイ北東海域、また、帰還モジュールの回収海域としては房総半島の東方海域です。この場合、軌道離脱シーケンスとしては、帰還モジュールとサービス/居住モジュールが結合した状態で…
日本の宇宙開発関連メーカーが、人工衛星用などの主要部品を米欧から相次いで受注した。IHIが米無人貨物輸送機の主エンジンを、富士電機ホールディングスは独衛星メーカーに高性能の省エネ半導体をそれぞれ納入する。無人輸送機など日本の宇宙開発が安定…
現地から中継したりTsudaったりでかなりの分量になっているようです。 第3回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 人類はなぜ宇宙へ行くのか?(その1) 第3回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 人類はなぜ宇宙へ行くのか?(その2) 第3回宇宙総合学研究…
問題となっているのは、今回のミッションのペイロード(貨物)である結合モジュール3(ノード3)の「トランクウィリティー(Tranquility)」で、冷却システムのアンモニア・ラインが試験中に破裂した。アンモニア・ラインで問題が起きたのはこれで少なくとも…
日本が約20年、約5500億円かけて開発し、昨年完成した国際宇宙ステーション(ISS)の実験棟「きぼう」がフル活用できない恐れが出てきた。「きぼう」の利用権の46.7%を持つ米国の予算不足などで、実験場所が余る可能性があるためだ。米議会の…
水産庁によると、日本の調査船団は同日午前3時(日本時間)ごろ、6日に発生した昭南丸との衝突によって航行不能となっていたア号が、南極海に放棄され漂流しているのを発見した。ア号は衝突後、SSの抗議船ボブ・バーカー号によって南極大陸に向けて曳航…
正月休み明けに組み立てた子アームをエアロックに移す作業の様子が公開されてます。動画はこちら。しかし「子アーム」といっても結構でかいですね。 ■「きぼう」の腕に「指」できた 野口さん、組み立て完了 [朝日] 子アームは、宇宙空間にある実験装置を交換…
■(pdf) 月着陸機搭載用着陸レーダの開発 [JAXA] 設計検討とか試作とかじゃなくてズバリ開発。これは「SLIM」来ましたか? ちなみに↓は三菱重工と三菱電機がそれぞれ受注。 関連:(pdf) 月小型実験機「SLIM」のミッション部推進系検討 関連:(pdf) 月小型…
昨年秋冬モデルは、内蔵メモリタイプのHDR-CX520V/500Vしか出ていなかったが、今回は各モデルで、同スペックのメモリタイプとHDDタイプの両方が出る。 HDR-CX550VとHDR-XR550Vは、裏面照射型CMOS「Exmor R」搭載の最上位モデル。CX550が内蔵メモリ64GBで1,29…